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「国連平和大学 Asian Peacebuilders Schalrship (APS)」12期生のブログです。「日本一APSに詳しいブログ」を目指して、APS、海外大学院留学、フィリピン、コスタリカ生活など色々書き綴ってます。

【12/28までオンライン無料公開】おすすめ映画『ジェンダー・マリアージュ〜全米を揺るがした同性婚裁判〜』

  

今回はジェンダー関連記事として、オススメの映画『ジェンダー・マリアージュ〜全米を揺るがした同性婚裁判〜』についてご紹介します。

 

『ジェンダー・マリアージュ〜全米を揺るがした同性婚裁判〜』

この映画は実際にアメリカで争われた、同性婚の合憲性に関する訴訟です。原題はThe Case Against 8となっており、この「8」という数字はカリフォルニア州の州憲法修正案である「提案8号(Proposition 8)」を意味しています。

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2008年にカリフォルニア州では同性婚が合法化されたものの、その半年後住民投票によって「提案8号」が可決され、再び違法となりました。今回の映画はこの「提案8号」の違憲性を問う訴訟に関するドキュメンタリーとなっています。

 

なお、この映画はcinemoにメールアドレスを登録すれば、12/28の正午まで無料でオンライン公開されています。ぜひオススメです!

 

以下、個人的な見所を2つご紹介。

かつて戦った凄腕弁護士同士がタッグを組んで「提案8号」の違憲性を問う

ブッシュvsゴア訴訟で対峙した2人の凄腕弁護士が、今回の同性婚訴訟ではチームとして戦うという、まるで法廷ドラマのような展開です。2人をはじめとする弁護団の会話のやり取りや訴訟の予行練習などは本当にシリアスで迫力満点です。また、訴訟中に交わされた会話のやり取りも本人たちが記録を元に再現しており、ドキュメンタリーではありますが、法廷ドラマが好きな方にとっては見所盛りだくさんの映画になっています。

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映画の冒頭部分。予行練習とは言えとても迫力があります

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かつて戦った2人が今度はチームに

 

法の下の平等とは?結婚とは?ジェンダーに関心のある方にぜひ観て欲しい作品

この映画で何度も出てくる「平等」という言葉。なぜ同性同士では結婚が認められないのか。なぜ自分の性的指向のために社会から差別されなければならないのか。この映画では2組の同性婚を望むカップルが原告となり、弁護団と共に訴訟を戦っていきます。

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映画の中で、それぞれの当事者が心情を吐露する場面も多くあり、ジェンダーを学んでいる方、関心のある方にとっても学びの多い作品になっています。