全額支給奨学金 海外大学院留学プログラム Asian Peacebuilders Scholarship (APS)

「国連平和大学 Asian Peacebuilders Schalrship (APS)」12期生のブログです。「日本一APSに詳しいブログ」を目指して、APS、海外大学院留学、フィリピン、コスタリカ生活など色々書き綴ってます。

【おすすめ記事】「全額支給奨学金」の修士課程2つ!海外大学院(アメリカ・タイ)で平和、人権を学びたい方向け:随時更新

今回は、将来海外の大学院平和構築(Peace Building)人権(Human Rights)分野の勉強をしてみたい方を対象に、このブログで紹介しているAPS(Asian Peacebuilders Scholarship)プログラム以外で全額支給奨学金がもらえる修士課程をご紹介します。

一般的に、海外の博士課程は授業料全額免除と生活費支給が前提とされていますが、修士課程にはそういったものがありません。そのため、修士課程への大学院留学の際には前もって外部の財団から奨学金を獲得しておく必要があります。

ですが、このブログで紹介しているAsian Peacebuilders Scholarship(APS)のように、全額支給奨学金がもらえる修士課程も数は少ないですが、いくつか存在します。今回は平和構築や人権分野を学びたい方向けに、アメリカタイ(その他アジアの大学院を含む)の全額支給奨学金プログラムをご紹介します。

 

 

 

1)Master of Global Affairs(University of Notre Dame, アメリカ)

一つ目は、アメリカ・インディアナ州、サウスベンド(South Bend)にあるノートルダム大学(University of Notre Dame)の修士課程プログラムです。

・コース概要:

この修士課程は2年間のプログラムで、出願時に3つの専攻(International Peace Studies, Sustainable Development, Global Affairs + Specialization)の中から1つを選ぶことができます。

・奨学金の内容:

このプログラムでは、授業料全額免除+生活費支給+フィールドワーク時の経済的支援を受けることができます。生活費の金額は記載されていませんが、博士課程の学生に支給されている金額が年間23,500USDであることから、もしかすると同程度の金額かもしれません。

・願書締め切り:

毎年大体7月〜12月の半年間、願書を受け付けているようです。出願を希望される方は定期的にウェブサイトをチェックしてみてください。

・募集人数&倍率:

募集人数は、毎年3つの専攻を合わせて35~40名ほどだそうです。また気になる倍率ですが、大学のアドミッションオフィスに尋ねたところ、毎年の合格率は約15%とのこと2016年には306名の出願があったそうです。

 

実はこのプログラムが私の第一希望だったのですが、残念ながら不合格でした。日本人学生も少ない(いない?)ようで日本語での情報はほとんどありませんでした。今後合格された方はぜひ授業や学生生活のシェアをお願いします!

 

 

 

2)Master of Human Rights and Democratisation(Mahidol University, タイ)

2つ目のプログラムはタイ・バンコクにある、マヒドン大学(Mahidol University)を拠点とした大学間連携のプログラムです。

・コース概要:

この修士課程は1年間のプログラムで、半年間マヒドン大学で学び、後半の半年間は下記の4つの東南アジアの大学院の中から1つ選んで学ぶことができます。

・Ateneo de Manila Law School(フィリピン)
・Universitas Gadjah Mada(インドネシア)
・Kathmandu School of Law(ネパール)
・University of Colombo(スリランカ)

・奨学金の内容:

このプログラムでは、プログラムにかかるほぼ全ての費用(交通費・保険・授業料・生活費)が支給されます。この点はAPSに似ていますが、生活費の金額はAPS生がフィリピンで支給される金額より少し少なく設定されています(月約580USD)。

*EUが支援しているためドルではなくユーロ支給となっていて、月500ユーロとされています。

・願書締め切り:

毎年大体年始〜4月下旬まで願書を受け付けているようです。出願を希望される方は定期的にウェブサイトをチェックしてみてください。

・募集人数&倍率:

 こちらについてはどのくらいの倍率なのか不明です。ただし、対象を日本を含む43の国と地域出身の応募者とAPSよりもかなり広げている一方で、募集人数は20名のみであり(APSは30名)、もしかするとAPSよりも倍率は高いのかもしれません。

 

今回はここまでですが、この他上記以外にも全額支給奨学金のプログラムが見つかり次第、随時こちらでご紹介していきます!