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「国連平和大学 Asian Peacebuilders Schalrship (APS)」12期生のブログです。「日本一APSに詳しいブログ」を目指して、APS、海外大学院留学、フィリピン、コスタリカ生活など色々書き綴ってます。

APS Advanced@アテネオ大学 in フィリピン:International Relations(国際関係論) 最終試験 

前回 (APS Advanced: International Relations(国際関係論) 中間試験について)International Relations(IR)の授業で実施された中間試験をご紹介しましたが、今回はコースの最後に課せられた最終試験についてご紹介します。

International Relations (IR) 最終試験 について

前回ご紹介した通り、IRの授業では学期中に2回、試験が予定されています。ちなみに中間、期末共に配点はそれぞれ全体の成績の40%を占め、この2つの試験だけで全体の成績の80%が決まります。7月中旬、ついに最終試験の内容がアナウンスされ、今回も中間試験同様、エッセイ形式で課せられるTake home examとなっていました。

最終試験の内容について
試験の内容は中間試験とは大きく傾向が変わっていました。授業で扱われたテーマに関して、決められた論者の見解を使う、という点では同じですが、まず今回は下記の3つのテーマから2つ選ぶ、というものでした。
 
・安倍政権下における日本の安全保障指針が国際社会に与える影響について
・もし自分が自国の外交アドバイザーだとしたら、同盟(Alliance)を選ぶか、バンドワゴン(Bandwagon)を選ぶか?
・もし自分がとある財団から研究費を与えられ、ロヒンギャ危機に関する調査・報告をすることになったら…
 
前回は、エッセイのテーマは違っても問題はほぼ同じでしたが、今回の最終試験では、それぞれのエッセイで問題が異なっており、自身の分析や見解が求められていました。
 
執筆量については今回も、各エッセイ1,200〜1,500語執筆期間は約1週間でしたが、執筆量自体はエッセイが2本だけなので前回の半分(2,400~3,000語)と大分優しいものになりました。
最終試験を終えての感想

最終試験を終えての感想としては、やはり中間試験の方がかなり難しく感じられました。これは感覚的にもですが、点数にもはっきりとその差が現れていました。中間試験の点数はわかりませんが、クラスの最終試験の平均点(得点率)は9割を超えていました。

アテネオでの国際政治学は短い期間ながらもベーシックなテーマを扱っていたことで、既習者の方にとっては良い復習になってでしょうし、未修者の方にとっては(やや駆け足だった感は否めませんが)このコースで体系的に学ぶことができたのではないかと思います。国連平和大学でどこまで国際政治学が論じられるかはわかりませんが、良い準備期間となりました。